AI研修 中小企業経営者向け / 第2章:バックオフィス・間接部門の劇的効率化
余力の再配置と業務の完全再設計
無料公開レッスン / 読了目安 2 分
AIエージェントの導入によって「浮いた工数」をどう活かすか。この組織的な再配置(再投資先)の設計がないと、削減された時間は元の日常業務に吸収されて消えてしまいます。
みずほフィナンシャルグループ(FG)では、一部の業務の自動化にとどまらず、業務プロセス全体をAI前提で再設計する「AIネイティブプロセス」に着手しました。これは、15領域・100の業務プロセスにおいて、3000体以上のAIエージェントを導入し、銀行業務全体を根本から再構築するBPR(ビジネス・プロセス・リエンジニアリング)の構想です。
また、パナソニック コネクトでは全社員向けAIアシスタントを展開し、総労働時間の3.4%に相当する年間78.8万時間を削減しました。同社は削減した時間を対人業務や営業強化に再配置し、さらに2030年までに10%の削減を目標に掲げています。
経営者は単なるコスト削減ツールとしてAIを捉えるのではなく、浮いた時間をどこへ振り向け、いかに新たな付加価値(売上や顧客満足の向上)へ転換するかという、組織全体の再設計(BPR)を主導する必要があります。
関連動画
NRI AI Theme.1 共に描く包括支援
【SHIFT決算続報】バックオフィスを110人分AI化した会社の3Q資料を読む ― AI売上3.1倍・AI BPaaS外販開始【AI×BPOラジオ#78】