AI研修 中小企業経営者向け第2章:バックオフィス・間接部門の劇的効率化

RPAと経理AIエージェントの違い

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経理部門において、請求書の処理や経費精算などの定型業務の自動化としてRPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)が広く使われてきました。しかし、RPAは人間が事前に定義した操作手順を正確に繰り返す「ルール駆動」の仕組みであるため、請求書のフォーマットが少しでも変わると処理が止まってしまう課題がありました。

これに対し、最新の「経理AIエージェント」は、文字認識や言語理解を活用し、取引先ごとに書式が異なる非定型な請求書でも、自律的に金額や勘定科目を判断して仕訳データを生成します。さらに発注データとの金額突合も自律的に実行できます。

実際の導入事例として、日本電設資材では「TOKIUM AIエージェント」を導入し、月間約2,000通の請求書処理などの自動化によって年間約1,000時間の工数削減を見込んでいます。ルーチン作業から人を解放し、確認のみに役割をシフトすることが、これからの経理DXの鉄則です。


バックオフィスを革新するAIエージェントの図解

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