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[実践] プライバシー設定見直し

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学習のねらい

これまでのレッスンで、インターネット上での情報公開のリスク、SNS炎上の可能性、そしてCookieやアプリ権限の重要性について学びました。 このレッスンでは、学んだ知識を実践に活かし、主要なSNSアプリのプライバシー設定を実際に見直すことで、ご自身のデジタルセキュリティを強化することを目指します。

主要SNSのプライバシー設定を見直す

ここでは、多くの人が利用しているX (旧Twitter)、Instagram、LINE、FacebookなどのSNSアプリを例に、確認すべきプライバシー設定のポイントを紹介します。 ご自身が利用しているSNSアプリについて、一つずつ設定画面を開いて確認してみましょう。

1. X (旧Twitter) の公開範囲設定

Xでは、投稿の公開範囲を「公開(誰でも見られる)」または「非公開(承認したフォロワーのみ)」に設定できます。

  • アカウントの非公開設定:
    1. Xアプリを開き、左上のプロフィールアイコンをタップします。
    2. 「設定とプライバシー」→「プライバシーと安全」→「オーディエンスとタグ付け」をタップします。
    3. 「ポストを非公開にする」をオンにします。 これにより、あなたのポストは承認したフォロワーのみに表示され、検索エンジンにも表示されなくなります。

2. Instagram の公開範囲設定とタグ付け

InstagramもXと同様に、アカウントを非公開に設定できます。 また、写真にタグ付けされた場合の公開設定も重要です。

  • アカウントの非公開設定:
    1. Instagramアプリを開き、右下のプロフィールアイコンをタップします。
    2. 右上の三本線アイコンをタップし、「設定とプライバシー」を選択します。
    3. 「アカウントのプライバシー設定」をタップし、「非公開アカウント」をオンにします。
  • タグ付けされた写真の確認と非表示:
    1. プロフィール画面の、タグ付けされた写真が表示されるアイコンをタップします。
    2. 表示したくない写真があれば、写真をタップし、右上の三点リーダーアイコンから「タグ付けを削除」または「プロフィールから非表示」を選択します。
    3. タグ付けの承認設定を有効にしておくと、タグ付けされる前に自分で確認できるようになります。(「設定とプライバシー」→「タグとメンション」)

3. LINE の公開範囲設定と連絡先同期

LINEはメッセージアプリですが、タイムライン機能やプロフィール設定で情報が公開される可能性があります。

  • タイムラインの公開範囲設定:
    1. LINEアプリを開き、「ホーム」タブから右上の歯車アイコン(設定)をタップします。
    2. 「プライバシー管理」→「タイムライン」をタップします。
    3. 「投稿の公開範囲設定」で、誰に投稿を見せるかを細かく設定できます。
  • 連絡先同期の解除:
    1. 「設定」→「友だち」をタップします。
    2. 「友だち自動追加」や「友だちへの追加を許可」がオンになっている場合、意図せず自分の連絡先が他人に知られる可能性があります。必要なければオフにしましょう。

4. Facebook の公開範囲設定と過去投稿の一括非公開

Facebookは詳細なプライバシー設定が可能ですが、設定が複雑なため見落としがちです。

  • 過去の投稿の一括非公開:
    1. Facebookアプリを開き、右下のメニューアイコン(三本線)をタップします。
    2. 「設定とプライバシー」→「設定」をタップします。
    3. 「プライバシー」の項目にある「過去の投稿を制限」を選択し、「過去の投稿を制限」ボタンをタップします。 これにより、過去の公開投稿が「友達のみ」の公開範囲に変更されます。
  • タグ付けされた写真 / 連絡先同期の解除: FacebookもInstagramと同様にタグ付け設定や連絡先同期の設定がありますので、上記InstagramやLINEの例を参考に確認・解除しましょう。

定期的な見直しの重要性

SNSやアプリの設定は、アップデートによって変更されたり、新しい機能が追加されたりすることがあります。 そのため、一度設定したら終わりではなく、半年に一度や年に一度など、定期的に見直す習慣をつけることが大切です。 また、新しいアプリをインストールする際や、新しい機能を使う際にも、その都度プライバシー設定を確認するようにしましょう。

まとめ

主要SNSのプライバシー設定を見直すことは、ご自身の個人情報を守る上で非常に重要です。 X、Instagram、LINE、Facebookといったプラットフォームで、アカウントの非公開設定、過去投稿の一括非公開、タグ付けされた写真の確認と非表示、連絡先同期の解除などを行いましょう。 これらの設定は定期的に見直すことで、常に最新のセキュリティ状態を保つことができます。

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参考リンク


[実践] プライバシー設定見直し | サイバーセキュリティ基礎 第1章 - AI研修