サイバーセキュリティ基礎 / フィッシングを見抜く
[実践] 疑わしいメール判定演習
無料公開レッスン / 読了目安 3 分
学習のねらい
これまでのレッスンで、フィッシング詐欺の主なタイプ、そして差出人、URL、添付ファイル、AIによる巧妙な文面を見抜くための知識を学びました。 このレッスンでは、これらの知識を総合的に活用し、実際に疑わしいメールのサンプルを判定する演習を行います。 実践を通じて、詐欺メールを見破る判断力を養い、万が一遭遇した場合の適切な対応策を身につけましょう。
演習の進め方
この演習では、5通のメールサンプルを読み、それぞれを以下の3段階で判定し、その理由と推奨アクションを提出していただきます。
-
判定の3段階:
- 安全: 詐欺の兆候がなく、信頼できると判断できる。
- 要確認: 疑わしい点があるが、すぐに詐欺と断定できない。別の手段での確認が必要。
- 詐欺確定: 明らかな詐欺の兆候があり、危険と判断できる。
-
判定理由の3観点: 以下の観点から、なぜそのように判定したのかを具体的に記述してください。
- 差出人: ドメイン名、表示名、過去のメールとの比較など
- 緊急性 / 行動要求: 「今すぐ」「〜しないと」といった緊急を煽る表現、不自然な行動要求など
- URL / 添付: リンク先の不自然さ、添付ファイルの種類と内容など(今回はURLや添付ファイルそのものの確認は不要ですが、文面から危険性を推測してください)
-
本物だった場合の確認経路: もしそのメールが本物だった場合、どのように情報を確認するか、具体的な方法(例: 公式サイトに自分でアクセス、公式アプリで確認、電話で問い合わせなど)を記述してください。
演習のポイント
- 慌てずに冷静に: 実際の詐欺メールは焦らせることを目的としています。演習では落ち着いて、一つ一つの情報を確認する習慣をつけましょう。
- 総合的に判断する: 一つの要素だけでなく、差出人、文面、要求内容など、複数の観点から総合的に判断することが重要です。
- 「自分ならどうするか」を考える: 実際に自分がこのメールを受け取った場合、どう行動するかを具体的に想像しながら取り組んでください。
準備ができたら、演習を開始してください。
関連動画
(特殊詐欺の実演)最新のAIを使ったオレオレ詐欺システムがどのくらいの精度なのか実際にお見せします。詐欺に騙されないように気を付けよう
(特殊詐欺の実演と注意喚起)最新のAIを使ったオレオレ詐欺システムがどのくらいの精度なのか実際にお見せします。詐欺に騙されないように気を付けよう